【鳥取・島根観光】一度は行きたい!三徳山三佛寺<投入堂>と足立美術館の魅力を紹介

旅行

以前、鳥取・島根の窯元をご紹介しました。

今回は、一度は訪れていただきたい鳥取県と島根県のおすすめスポットを2箇所ピックアップしました!

【鳥取県】三徳山三佛寺<投入堂>

三朝温泉から車で約10分。標天台宗の山岳寺院です。

三徳山奥の院「投入堂」は役の行者が法力で投入れたとされ、 建立方法については、今もなお謎のままである。

この伝説の通り、「どうやったらこんな崖の窪みにお堂を建てられるのか??」、
不思議でしかたがありません。

投入堂の中に入ることはできず、離れたところから見るだけなのですが、お堂が見えた時には感動しました☺️

▼ 入山方法

1.三徳山受付案内所で入山志納金を納めます(大人400円)。

2. 投入堂参拝登山受付で入山手続をします(大人800円)。

・人数確認 (1人での入山禁止)
・靴の裏をチェック (滑り止め必須)
・カバンのチェック (手提げは不可)

※詳しくはこちらをご確認ください。

💡 滑落事故も発生しているようで、スタッフさんにしっかりとチェックされます!

💡 木の根や、鎖を掴みながらの登山になりますので、気になる方は途中で販売されている軍手の購入をおすすめします。

門をくぐると、直ぐに急な登りが始まります。

下山してきた人に、「こんな急な登りが続くんですか?」と聞いたところ、「もっとすごいことになるよ 笑」と言われました😅

投入堂に行く途中にある文殊堂です。

高所恐怖症には少し怖いですが、素晴らしい眺めが広がっています。
鐘楼堂では、鐘を撞くことができます。

投入堂まで登り、折り返して下山しますが、鎖に掴まりながら後ろ向きに岩を下りるスリリングな場所がありました。

基本情報
住所: 〒682-0132 鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
投入堂参拝受付時間: 8時から15時(下山時間16時30分)
投入堂参拝登山料+入山志納金
大人 1,200円
小人(小、中学生) 600円
団体割引あり
HP: https://www.mitokusan.jp/

周辺のおすすめスポット

■ 白狼堂(はくろうどう)

三佛寺ふもとにあるお菓子屋さん。
登山後の疲れた体に甘味は格別で、シュークリームもお団子もとても美味しかったです。
こんな山の中で、シュークリームのクオリティが高過ぎます。
一部の商品は、道の駅「気楽里」でも購入できます。

住所: 〒682-0132 鳥取県東伯郡三朝町三徳989-3
電話: 0858-43-0743
営業時間: 10:30~15:00
定休日: 火・水
HP: https://hakurodo.com/

■ 三朝温泉(みささおんせん)

高濃度のラドンを含む湯が特徴で、新陳代謝、免疫力や自然治癒力の向上が期待されます。 
宿泊も日帰りもOK。
登山の疲れを温泉で癒やしましょう。

三朝温泉内、三朝神社の手水舎のお清めの水は温泉です。

■ 道の駅 西いなば気楽里(きらり)

レストラン、ファストフードコーナー、コンビニががあり、お土産や地域の特産品が手に入る便利なスポット。足湯もあります!

所在地 : 〒689-0422 鳥取県鳥取市鹿野町岡木280-3
営業日時: 年中無休、9時~18時/コンビニエンスストアは5時~23時
HP: https://nishiinaba.jp/

【島根県】足立美術館

これまで見てきた日本庭園の中でも、個人的に最も美しいと感じたのが足立美術館の庭園です。

石川の兼六園、岡山の後楽園も訪れましたが、足立美術館のお庭には“絵画のような静けさと品格”がありました。

歩いて散策するのではなく、建物の中から一幅の絵のようにお庭を眺めます。

足立美術館のお庭は、こだわりがとてつもないです。

借景としている山を買い取り、電線ひとつも風景に入れないように配慮されています。

基本情報
電話: 0854-28-7111
住所:  〒692‐0064 島根県安来市古川町320
開館時間: 4月-9月:9:00-17:30、10月-3月: 9:00-17:00
アクセス: JR安来駅より無料シャトルバスで約20分、車 山陰道安来ICより約10分(無料駐車場あり/普通車400台、バス30台)
HP: https://www.adachi-museum.or.jp/

島根で食べたいご当地グルメ|宍道湖のしじみ

ぜひ味わってほしいのが、宍道湖のしじみです。酒蒸しをいただきましたが、大粒でぷりぷり。
お味噌汁や炊き込みご飯も有名です。

あまりに美味しくて、お土産屋さんで真空パックのしじみを購入しましたが、やはりごはん屋さんでいただくのが良いですね。

おわりに

三徳山三佛寺<投入堂>も、足立美術館も他にはない魅力があるところです。

ぜひ、窯元巡りと合わせて、一度訪れてみてはいかがでしょうか。


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